本記事では2022年3月にFigmaが実施したアップデートの情報を日本語訳してご紹介します。3/8 🔔Figmaの通知がslackチャンネルにFigma Slackアプリをアップデートし、進行中のデザイン作業についてチームに最新情報を提供することが簡単になりました。特定のFigmaファイル、プロジェクト、チームに関する通知を、好きなSlackチャンネルで受け取ることができるようになりました。通知はリアルタイム、または1時間ごと、1日ごとのダイジェストとして送信できます。変更点の詳細とアプリのアップデート方法については、こちらをご覧ください。3/15 ⚙ボードに配置されたウィジェットの最新版を使用する開発者は、バグを修正したり新しい機能を追加したりするために、ウィジェットの新しいバージョンを作成することがあります。今までボード上にあるウィジェットはこれらを自動的に更新していませんでした。今回からは、ウィジェットを右クリックして[ウィジェットの更新]を選択することで、これらのウィジェットを更新できます。3/15 ✨FigJam for iPadの紹介あなたが他のメンバーと共有する前に、iPadで素早くスケッチ、リフ、イテレーションを行う場所を提供します。アップデートされたアプリケーションでは、以下のことが可能になりました。iPadでFigJamファイルを閲覧、編集ファイルブラウザから新規FigJamファイルの作成Apple Pencilを使ったメモ書きApple Pencilをダブルタップすると消しゴムに切り替わりますタッチスクリーンでボードをナビゲート2本指の長押しでプロトタイプやミラーリングを終了させる3/22 🔡文字に関するアップデートFigma内で合成された、テキストの種類が上付き・下付き文字と通常で違うもの、つまり作り上げられたフェイクの文字(注1)がサポートされるようになったため、使用している任意のフォントに上付き・下付き文字を適用できます。詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。 (注1)上付き文字/下付き文字をテキストに適用すると、Figmaはフォントによって提供される上付き文字/下付き文字の字体を使用しようとします。提供されていない場合は、フォントの標準バージョンの文字を使用して縮小し、それに応じて配置することにより、合成バージョンを描画します。これを「フェイクの文字」と呼ぶのです。ユーザーのフィードバックに基づいて、UIとFigJamとの一貫性を保つために、デフォルトのフォントをRobotoからInterに更新しました。デフォルトのフォントサイズリストと同様に、日常業務でより役立つ値が含まれています。3/29 🌐全ての右横書き言語に対応FigmaとFigJamが、アラビア語、ヘブライ語、ウルドゥー語を含むすべての右横書き言語に対応するようになりました。詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。最後までお読みいただきありがとうございます。今月以外の記事は以下からお読みいただけます【2022年】4月2月