2/4 🏢FigJam有料プランとFigma Enterpriseの紹介Figjamにチーム向け有料プランが登場しましたFigjamは以前までベータ版のみの運用でしたが、チーム向けに有料版が登場しました。スタータープランを利用される方は、無料でお使いいただけます。スタータープラン無制限の個人用ホワイトボード共同編集者との無制限のホワイトボード(3つまで)有料プラン組織全体で無制限に共有できるホワイトボードの場合、プランは編集者1人あたり3ドルから展開しています。FigJamの詳しい料金体系や、無料で使える機能などは、こちらの記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。Figma Enterpriseを導入します組織が設計プロセスに参加するすべてのグループをサポートするために必要な構造、きめ細かい制御、高度なセキュリティ、およびサポートを提供する新しい計画です。Figmaは、ワークスペースによって組織をミラーリングするように構成されています。委任されたワークスペース管理を使用して、会社全体の管理を拡張しますSCIMを介した役割設定によるライセンス管理の合理化新規ユーザーを視聴者制限のある役割にデフォルト設定することでコストを管理する組織のゲストアクセスポリシーを指定して、セキュリティのレイヤーを追加します企業はエンタープライズプランでFigmaとFigJamを使用できます。編集者1人あたりFigmaを月額75ドル、Figjamを月額5ドルで利用できます。原文:https://releases.figma.com/2022/02/introducing-figjam-paid-plans-and-figma.html2/11 💻ファイルブラウザの更新 🔎ファイルブラウザでプレビューを検索検索からファイルにアクセスするのがさらに速くなりました。入力すると、Figmaは、一致する検索結果のプレビューをリソースタイプ(ファイル、プロジェクト、人など)ごとに分けて表示するようになりました。作業中の最近のファイルに簡単に戻ることができます。また、現在のページを離れることなく、チームやプロジェクトを見つけることができます。🎛ファイルブラウザにファイルタイプフィルタを導入Figma DesignまたはFigJamファイルを簡単に絞り込むことができるように、ファイルブラウザ内にフィルタを起動しました。これらのフィルターは、最近のチームのページや検索結果を見るとわかります。 原文:https://releases.figma.com/2022/02/file-browser-updates.html2/17 🛠パフォーマンスの向上FigJamとFigmaが占めるCPU使用量を削減しました。多くのユーザーがいる大きなファイルは、よりスムーズに実行されるようになりました。原文:https://figmareleases.blogspot.com/2022/02/performance-improvements.html2/24 ✨FigJamの改善FigJamでのブレインストーミングと図表作成をさらに簡単にするためにいくつかの機能を更新しました。新しくて便利なツールボックス:ツールバーが簡素化されたため、ユーザーはコンポーネント、テンプレート、ウィジェットなどを1か所で閲覧できるようになりました。 テキストのサイズ変更:テキストボックスの隅をドラッグすることで、テキストを任意のサイズに調整できます。テキストサイズ名:新しいデフォルトのテキストサイズがあり、すべてのテキストサイズ名が更新されています。テキストを非常に小さくすると、「Teensy」というラベルが付けられます。テキストを非常に大きくすると、「Ginormous」、「Mammoth」の順にラベルが付けられます。スタンプとハイライト:スタンプとハイライトは、キャンバス上のどこに移動しても、アタッチされているオブジェクトに貼り付けることができます。画像の境界線:FigJam内の画像に境界線を追加できるようになりました。図形の入れ替えメニュー:カラーピッカーと図形のアイコンがツールバー内で入れ替わったので、素早く反復作業ができます。選択範囲の境界線:選択範囲の境界線が細くなり、塗りつぶしとの衝突が少なくなりました。選択範囲のコーナーが大きくなり、異なるオブジェクトを掴んでサイズを変更することが簡単になりました。詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。原文:https://releases.figma.com/2022/02/figjam-improvements.html最後までお読みいただきありがとうございます。今月以外の記事は以下からお読みいただけます【2022年】3月分はこちら1月分はこちら